徒然MEMO

もともとは読書日記。今はよしなしごとをメモする場として。

キャンプなど

ひとりキャンプ その20 桜の散る週末、半袖で寝そべってみる

桜舞い散る夏日の週末に 「ヒロシのぼっちキャンプ」風にタイトルをつけてみようと思っているが、難しい。 さて、4月中旬の天気のいい土日に、半袖で出かけることにした。事故渋滞のため2時間以上かけて、いつもの埼玉県のキャンプ場を目指す。 途中、桜並木…

ひとりキャンプ その19 みすじの炭火焼きとラジオの名言

今回の忘れ物はコット スノーピークの株価が下がって、キャンプブームの終焉が叫ばれている。ということは、晴れて暖かく風がない土曜日でも空いているかもしれない。新たな場所が見つからず、またもや埼玉県のキャンプ場へ。 今回は忘れ物がないと思ってい…

ひとりキャンプ その18 寒空の下、炭火でゆっくりぶりかまを焼く

冬キャンプ、夕方着くとせわしない のんびりしていて、家を出るのが午後になってしまった。 ラジオの配信で、村上春樹の短編『イエスタデイ』の朗読や、フォーレの作曲についての解説を聞きながら運転する。 この日はクーラーバッグを忘れてしまった。調味料…

屋外でうどんを食べて帰る

テントを張ったあと、寝袋を忘れたことに気づく 1月の終わりに、久しぶりにキャンプへ。翌朝の最低気温は零度近くになるらしい。万全の防寒対策をする。 ミズノのあったかい肌着、あったかいタイツ、靴下2枚重ね、ナンガのダウンジャケット、その上に着る安…

ひとりキャンプ その17 暑い夜、猫と闘い、スイカで涼をとる

林間のキャンプ場が貸切状態に お盆休み、いつものキャンプ場なら雨が大丈夫そうなので、出かけることに。群馬県や秩父まで足を伸ばしたいのだが、天気予報は雨のままなのであきらめた。受付にはいつもの猫。昼寝している。この日の予想最高気温は34度。猫も…

ひとりキャンプ その16 高台の林間に涼を求めて

涼しい晩に、焚き火で魚を焼く 2週連続のキャンプは初めてかもしれない。今回はかねてから興味があった、勝古沢キャンプ場へ。千葉県でのキャンプは今回が初めて。アクアラインを通って所要1時間40分ほどの予定だった。しかし、買い物をしたあとでクーラーボ…

ひとりキャンプ その15 真夏日に石のテーブルで冷えた桃を食べる

猛暑が続くなか、曇りの日を狙って 最近あまりに暑いので、空いてたりするんじゃないかと思い、天気予報が曇りの日にまた埼玉県嵐山町のキャンプ場へ。 到着は午後3時頃だったが、まあまあ空いている。 予報では最高気温は30度を超えるはずだけど、曇天のた…

ひとりキャンプ その14 梅雨の曇り空の下で月齢を調べる

ゆっくり出かけたのに、ランタンの充電確認を忘れる 天気予報を見ると、前日より降水確率が下がっている。キャンプ場が多少空いているかもしれない。勝古沢キャンプ場に問い合わせると、今、土曜日は予約が必要とのこと。なので、またいつものキャンプ場へ。…

木陰で寝そべって本を読む

運動公園でアウトドア気分を味わう 台風一過の週末、とある運動公園に。この日は犬に関するイベントが行われていた。十年以上前にもここに来たことがある。一緒に来た一人はもうとっくにこの世にいない。この公園は広い。奥を目指して、人の少ない場所にたど…

多摩川の川べりでうどんを食す

朝ふと思い立ち、近場で焚き火のできる場所を探す。府中市の郷土の森公園へ。道が比較的すいていたのは、WBCの影響もあったのか。途中、薪と炭の専門店らしい川島商店に立ち寄り、けやきの薪を購入。公園の駐車場に着いたが、焚き火をするのが面倒になった。…

ひとりキャンプ その13 バンガローに囲まれて猫の声を聞きながら眠る

静けさを求めて、重い荷物を持ってとぼとぼ歩く足の指の怪我が治ってきたので、久しぶりのキャンプ。最高気温は14度だそう。2月らしからぬ陽気。飲みすぎで寝坊したが、渋滞中なので、さらにのんびり出発することに。いつものキャンプ場に午後1時ぐらいに着…

貸し切りのキャンプ

とある場所で貸し切りのキャンプができるらしいと知り、以前訪れたキャンプ場は、車が頻繁に通る道にほど近い場所だった。今回はそこから程近いが、山の上にある貸し切りキャンプ場。下見は前回すでに済んでいた。12月。ソロではなく二人での訪問。 細い道路…

屋外でうどんを食べるために2時間ドライブ

うどんを食べに2時間ドライブ 今回も朝から渋滞していた。ラジオの聴き逃がし配信では、ビートルズのリヴォルバーの新しいステレオミックス。普段なら1時間半のところを2時間かけてキャンプ場へ。やはり混んでいて、河原にも行けない。わずかに空いている…

『ゆるキャン△』のシーズン2の最後のほうはアニメと実写で違う

ちょうど1年ほど前に、ひとりでキャンプに行くようになった。その後、『ヒロシのぼっちキャンプ』をBSで観るようになった。その後、さらに半年ほどたった頃だろうか、アマゾンプライム特典で、過去の『ぼっちキャンプ』を観られることに気づいた。そして、や…

ひとりキャンプ その12 寒くなった夕暮れにのんびり手抜き料理

お昼になって、のんびり出発 別のキャンプ場に行こうと思ったが、予約をしないと難しそうなので、また同じ場所へ。最近、道路が混んでいる。「コロナが明けた」ということなのか。高速の渋滞予想は正午まで。正午を待って出発したが、それでも道路は混んでい…

ひとりキャンプ その11 半年ぶりの川辺で長い朝をすごす

渋滞と知りながら、混んだキャンプ場を目指す 我慢できず、2週連続でキャンプへ。3連休の初日なので、道が混んでいる。FMのゴンチチの番組では、また民謡クルセイダーズを流していた。ピーター・バラカンの番組の配信も聴く。ブルース・スプリングスティー…

ひとりキャンプ その10 貸切キャンプ場で車の音を聞きながら

初めての場所を予約。一組限定だという。普通なら1時間かからないところだが、あいにくの事故渋滞。チェックインが14時なので、セリアに寄るなどして、ゆっくり出発。ヒロシの影響でオイルランタンセリアではオイル用の容器を買った。ふるさと納税でデイツの…

河原でちょっと焚き火

夕方の河原で焚き火。 薪はコメリで購入。 さつまいもをホイルで巻いて焼く。 焚き火が暑い。 そして、虫が多い。香取線香をつけても、焚き火をしても減らない。 なので、うどんは中止。 釣り人が数人。若者のグループがいる。 座ると、川面は草で見えない。…

ひとりキャンプ その9 にぎやかな夕方、静かな夜、快適な朝

今週のお題「キャンプ」 秋の気配。やはり混んでいてにぎやか朝起きてテレビを見ていたが、ふと思い立ち、我慢できずに11時半に出発。2週連続で同じキャンプ場へ。1時すぎに到着。お気に入りの野趣あふれる場所が混んでいて、お隣さんとの距離を保てない。な…

ひとりキャンプ その8 夏の終わりの静かな週末と寂しい歌

雨の予報のせいか、真冬以上に空いている 9月に入った。やや二日酔いの朝、少し起きるのが遅れてしまった。前夜、久しぶりの店で飲んだのだった。曇り空の下、9時半ごろ出発。天気予報は雨。ピーター・バラカンの番組が終わっているので、ゴンチチを聴いたあ…

ひとりキャンプ その7 キャンプの季節の終わりと猫

桜ももう終わり。なので、出かけてみることにした。またも同じく嵐山町の月川荘キャンプ場。今回は管理棟近くの河原やその対岸が開放されている。この管理棟の近くには猫が何匹もいる。この日もいた。 天気がいいので、案の定午前中から混んでいる。そして、…

ひとりキャンプ その6 雨の中、2週前とまったく同じ場所で

アルコールストーブとモンゴル800と風雨新しく買ったものは、・焚き火台 ピコグリル風の安物・アルコールストーブ たぶんエバニューか何かのパチもんふとモンパチを思い出した。旅行で久米島にいたとき、たまたまモンゴル800のライブがあると知って行こうと…

ひとりキャンプ その5 春の散歩道と北斗七星

土曜の朝に思い立って。またもや訪問。急に暖かくなって、予報では最高気温が19度。なので、10時半の到着でもかなり混んでいる。またいつものスーパーへ。そしてホームセンターで広葉樹の薪。シエラカップとコーヒーカップを忘れてしまったのに気づく。今回…

河原で炭火

河原にて。友人と炭火で焼肉。焼肉のたれがあれば、とりあえず何でも大丈夫。塩分(醤油)と糖分(果糖ブドウ糖液糖)。風が強かった。

ひとりキャンプ その4 氷点下の河原で結晶片岩を眺める

道志川方面は雪が残るようなので、また埼玉へ。10:30着。 以前、ここのキャンプ場には川沿いのサイトと、管理棟の向かい側にある「林間サイト」があったようだが、今はどちらも閉鎖されている。少し離れた「オートキャンプサイト」へ。このサイト、前回来た…

ひとりキャンプ その3 真冬の竹林に囲まれて

3度目のひとりキャンプメモ。1月のある日、埼玉県比企郡嵐山町のキャンプ場へ。ここは”ソロキャンプの聖地”らしい。天気は晴れ。最高気温は8度ほどだったか。ちなみに翌朝の最低気温はマイナス3度で曇り。 7時半に出発し9時過ぎに到着。林間サイトは閉鎖中…

ひとりキャンプ その2 新戸キャンプ場で冬の川を眺める

昨年12月半ばの暖かい日、2度目のソロキャンプへ。たぶん11日。今回も道志川沿いだが、少し下流で行きやすい、相模原市の新戸キャンプ場。前回それほど楽しかったわけでもなく、苦労ばかりが多かったはずなのになぜまた出かけたくなったんだろう。今度ゆっく…

ひとりキャンプ その1 11月の道志村 

今さらながら、記憶を頼りに書いてみる。昨年11月のある日、ひとりでキャンプへ行きたくなった。もともとキャンプは嫌いではないが、ひとりで行ったことはない。10年以上ぶりで道具もないにも関わらず、ヒロシの動画を見たことがないにも関わらず。寝袋は持…