徒然MEMO

もともとは読書日記。今はよしなしごとをメモする場として。

2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

羽生善治「大局観」

20歳の頃の自分に負けないように、という将棋の世界。厳しいね。

三浦しをん「風が強く吹いている」

あるわけのない話だけど、爽やかだからいいか。

真保裕一「奪取」(上・下)

偽金作りの話。「ホワイトアウト」の人。

二一チェ「キリスト教は邪教です!」

再読。原題は「アンティクライスト」。 イエスは生真面目でユニークな人だったかも知らんけど、弟子が偉そうにろくでもないことを説きはじめ、それを妄信する馬鹿が多い世界を嘆く本。 ニーチェは仏教は良いと言うけれど、釈迦が聞いたらびっくりするような…

梁石日「血と骨」(上・下)

「月はどっちの出ている」の原作が「タクシー狂想曲」か。