徒然MEMO

もともとは読書日記。今はよしなしごとをメモする場として。

2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

マーカスデュ・ソートイ「素数の音楽」

素数とリーマン予想。ゼータ関数のゼロ点、時計計算機、量子物理学……。 さっぱりわからないけど、雰囲気だけは。 ひも理論も出てくる。数々の数学者の物語。冨永星訳。

大栗博司「大栗先生の超弦理論入門」

さっぱりわかんないけど、 9だか10だか、なんだかなんだな。なんでわざわざ今の宇宙ができたんだろう。ひもが三次元でひもだったら、 何次元では何なんだろ。 面か何かしらんけど。エネルギーが物質に変換されるなら、 時間と空間がゆがむなら、 物質もエネ…

清武英利「しんがり 山一證券 最後の12人」

著者は「清武の乱」の清武氏。 元々記者だし。最後にあまり得ではない仕事をがんばった人たち。「割を食った人たち」風に見えるけど、 なんていうか、どん底ではない。 それが悪いわけではないけれど。徹底した取材。面白い。