徒然MEMO

もともとは読書日記。今はよしなしごとをメモする場として。

ひとりキャンプ その20 桜の散る週末、半袖で寝そべってみる

桜舞い散る夏日の週末に

「ヒロシのぼっちキャンプ」風にタイトルをつけてみようと思っているが、難しい。

さて、4月中旬の天気のいい土日に、半袖で出かけることにした。
事故渋滞のため2時間以上かけて、いつもの埼玉県のキャンプ場を目指す。

途中、桜並木を見つけて、ひとりでミニ花見。風で花びらが舞っている。

キャンプ場は少し混んでいた。
楽をしたいので、車のすぐ横にテントを張る。

この日のテーマは外で寝そべること

キャンプ場に桜はないが、しばらく寝転がって、木々と空を見上げる。

BGMは、ピーター・バラカンのラジオの“アストラルジャズ特集”で教えてもらった、マシュー・ハルソール。
彼は日本にも住んでいたことがあるそうで、『Kiyomizudera』という曲もある。
この風景にとてもなじむ。

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昼食は、三つ葉大盛りのえび天うどん。


ラジオ番組「真打ち競演」を配信で聴く。檜山うめ吉の俗曲。「かんたんごはん」の人。なぜ今まで知らなかったんだろう。
CDがオーマガトキなどから出ているよう。

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おやつは、スーパーの自家製しめ鯖。

夕食は、新たけのこ水煮と豚バラの炒め煮、三つ葉入り。
新じゃがホイル焼き。ビールと日本酒。

夜に来た客がいるらしい。深夜になっても数人で話しているようだ。
そして、近くの人のいびきがうるさい。

翌朝も晴れている

朝日がまぶしい。
ゆっくりとテントを干して、コーヒーを飲む。
朝食はじゃがいもホイル焼きの残り。

川を渡って坂道を散歩する。展望台で読書。
そして、近くの桜を探しに出かける。

小倉城址のふもとの大福寺。

少し離れた運動公園では、菜の花が咲いていた。