本
元P&GでUSJを立て直しを請け負った人。 このころは義務感からたまにこんな本を読んでいた。 P&Gってすごいなぁ、という以外、内容は覚えていない。 洗剤やらシャンプーやら、品質に差が付きにくい商品について、世界規模のマーケティングをおこなってきた…
2018年刊。NHKスペシャルで放送された、カンボジアPKOでの警察官殺害事件、インサイダーの証言を掘り下げたもの、だった気がする。 以前読んだ本のメモ。
松本零士、上條淳史、諌山創など。 昔読んだ本のメモ。内容は覚えてない。
前に読んだ本のメモ。2017年刊。 米国の捕鯨船で活躍する万次郎。
舞台はまた群馬県。市町村合併で大きくなった高崎市。地方の街に住み続ける者、地方の街を出て行く者、地方の街に帰る者、地方の街に移り住む者。主人公らは、東京から来た男が暮らす「変人工房」に集う。まるで一人客が集まる飲み屋のようだ。近所にもその…
ひとりキャンプの翌朝に、最寄りの、昭和をコンセプトに掲げる玉川温泉を訪問。昭和の漫画が置いてあるなかに、角川版ハードカバーの「火の鳥」があった。白村江の戦い直後から、壬申の乱まで。そして架空の宗教によって統治される未来社会がクロスオーバー…
これは、ある種のホラー小説。しかもノンフィクション。 著者の想像で語られる部分も多いし、また、証言者の発言もすべてが正しいわけでもないだろう。 ただ、全編を通して読むと、小池はサイコパスの典型としか思えない。 (著者が本の中で小池を「サイコパ…
著者は、数学者なはずなのに、法学部って書いてあった気がする。あと、大学でピアノがなんたら、って書いてあった気がする。 東ロボくんのプロジェクトのたぶんリーダーだった女性。 で、学生の読解力を調査するプロジェクトのリーダーだった女性。 今「AI」…
ジム・ロジャース「日本人への警告」 子供には中国語を学ばせよ。海外に出せ。 円安になる。 中国投資はもう遅い。ベネズエラとかめちゃくちゃな国なら投資してもそんなに損しな い。 日本の少子化と財政の悪化。あかん。 ロシアと韓国。 ブラジルやベトナム…
物理学、化学、生物学、歴史学。 認知革命、農業革命、科学革命。 科学と資本主義。 柴田裕之訳
主人公はしょっちゅう自分に言い訳をする執事。 じれったい。 じれったい自分を見ているようで嫌悪感。語り手が「事実」を話すとは限らないのは、ライ麦畑と同じ。原題は「The Remains of the day」。日の名残り。 最後のほうの夕方についての記述に少々ほっ…
ギリシャ悲劇だが、仏教的な、禅的な考え方を感じる。「しるし」という言葉が途中から何度も出てくる。抽象、メタファーを擁護するための長い弁証にもとれる。
火星に取り残される映画。
菅おろし。
物語としては面白かった。 考えるより感じる話なはずだけど、 時間が経ったので印象を忘れた。
フランスの対ドイツ政策の体たらくについて。 ロシアの復活の兆し。
さほど新鮮さはなかった。
B層と言うより、B層的な部分ということならわかる。 すぐに答えを求めたがるバカ。 はっきりした言説のみをありがたがるバカ。 どっかで聞いてきたことを鵜呑みにして自説にしてるバカ。 な部分。
「オリジナリティー」の条件についての話が面白い。 ビートルズの『プリーズプリーズミー』と ビーチボーイズの『サーフィンUSA』。 モンクのピアノ。『春の祭典』。 ゴッホとピカソ。創作方法について、かなり詳しく書かれてる。 文体とリズム。一人称と三…
駒澤大学の先生をしているお坊さんが書いた本。 釈迦が本当に言ったことは? にアプローチ。もうちょっと掘ってもよかったのでは。
言葉が下品。
昔ロッキンオンで書いていた人。 書いた理由を切々と説明する前置きが長い。 文章は凝っている。 喜納昌吉、フィッシュマンズ、戸川純など意外な高評価。 岡村靖幸が入っていない。 もちろんTheピーズも入っていない。
直木賞受賞作。 北方謙三氏が、二十年に一度のなんとかって言ってた。 章のタイトルがいい。 「高校を退学になる」とか(不正確)。 人の名前が覚えきらん。 毛毛はかわいい。 冒頭の魚の詩が最後まで生きている。 終わり方が良い。時制をアレしてる。時制を…
斜め読み。 帯にあったようなことって、どこにあったかね。 そもそも帯が消えた。
上下巻。コミカルな参覲交代話。 山本一力かと思った。 酔った電車で本をなくし、ラストは未読。
書かれるはずだった続編を書いてみたら。 SFの人らしく、宇宙の話が出てくる。 ロケットランチャーも。 イワンはそのまま。 ドミトリーはいない。 アリョーシャは面白い感じになっている。 リーザは相変わらず怖い。 前半と、解説がわりの対談が面白い。
週刊誌で「今週のバカ」って連載をしてる人が、 「B層」を書いて、「アンティクライスト」を訳してたんだ、と知る。この人にもルサンチマンを感じる。 もっと言うと、ルサンチマンから発するイデオロギーを感じる。「キリスト教は〜」は面白かった。 この本…
セネガル滞在記。現地の人との毎日と、日本の恋人とのやりとり。
テレビ番組の取材で明らかになったことと、新たな疑問。 2号機はどうなっていたのか。なぜNHK出版から出ないのか。