徒然MEMO

もともとは読書日記。今はよしなしごとをメモする場として。

2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

藤沢周平 「回天の門」

幕末の人、清河八郎。舌先で幕末の世をかき回した男。

佐伯泰英 「雷鳴」「風雲」「邪宗」

その後の話。2〜4作目。 (講談社文庫)" title="風雲 (講談社文庫)" class="asin"> (講談社文庫)" title="邪宗 (講談社文庫)" class="asin">

藤沢周平 「春秋の檻」「風雪の檻」

町医者の叔父の家に下宿する若き医師、登は小伝馬町の牢医をつとめる。

山本一力 「道三堀のさくら」

また読んでしまった。 今回は水売りの主人公。 いつもと同じと思ったら、ラストが意外。

佐伯泰英 「変化」

佐伯泰英の講談社文庫第1作。安政の大火の際に、 吉原で行方不明になった藩主の探索をする主人公。

藤沢周平 「闇の梯子」

初期短編集。暗さがいい。

佐藤雅美 「青雲遙かに」

江戸後期、昌平校で学問の道を志した主人公が、いつしか……。 高島某やら佐久間象山やら勝海舟やら実在の人物も登場。