徒然MEMO

もともとは読書日記。今はよしなしごとをメモする場として。

2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

藤沢周平 「驟り雨」

忘れた。

藤沢周平 「海鳴り」

老境間近の江戸商人が主人公。乾いた暮らしの中で見つけたものは……。 にっちもさっちもいかない大人の事情。傑作なり。

笹原宏之 「訓読みのはなし」

「訓」は、意味だもんね。

ネルソン・デミル 「ナイトフォール」

こっちはまあまあ。TWA機墜落の陰謀説。

ネルソン・デミル 「ワイルドファイア」

トランクサイズの核兵器。ニューヨーク市警出身の主人公のセリフがおもろい。

山本一力 「峠越え」

もう忘れた。

桜庭一樹 「荒野」

なんで女の子の名前なのに「荒野」?

パトリシア・コーンウェル 「検死官」

読んでなかったので。まあまあですね。 途中までよかったけど、犯人があれかぁ。

柴田錬三郎 「岡っ引どぶ」

老け顔だけど腕の立つ岡っ引どぶ。そして、盲目だけど頭の切れる与力。 柴田錬三郎、エンターテインメントやなぁ。 以前に、父の書棚で見た記憶があり。

堀井憲一郎 「落語の国からのぞいてみれば」

おもしろい。それでも、視点を変えられない人が多い世の中だけどね。

上田秀人 「国禁 奥右筆秘帳」

家斉のころの老役人+剣だけが取り柄の次男坊。 政治の闇、お庭番、忍…。もりだくさんのシリーズ第2弾。