徒然MEMO

もともとは読書日記。今はよしなしごとをメモする場として。

2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ロアルド・ダール「オズワルド叔父さん」

第一次大戦前後の英仏スーダンが舞台。 17歳オズワルドが媚薬で財をなす話。

フォーサイス「ネゴシエイター」(上・下)

1990年頃の話。 米国大統領の息子が誘拐される。 ソ連という響きが懐かしい。

ECRRのバスビー博士が福島県内を調査(7月)

テルル132(半減期3.2日)が会津若松で検出? 車のエアフィルターからアルファ線を検出。 ホールボディカウンターは無意味? 髪の毛を保存しておくべし。 「ECRRのバスビー博士が福島県内を調査」(7月) フクシマでの死者はチェルノブイリと同等の100万か…

杉本苑子「穢土荘厳」(上・下)

天平の頃、長屋王の変から大仏建立まで。 朝廷を舞台にした藤原一族と蘇我系女帝の血塗られた抗争。 それと対比をなす仏教の興隆。 聖武天皇、行基大徳。名作だが絶版か。

古賀茂明「日本中枢の崩壊」

経産省のお役人である作者は、TPPには大賛成。

広瀬隆, 明石昇二郎「原発の闇を暴く」

明石氏は朝日ジャーナルの編集長だったか。 実名で「闇を暴く」、二人の対談。