徒然MEMO

もともとは読書日記。今はよしなしごとをメモする場として。

2010-01-01から1年間の記事一覧

池波正太郎「真田太平記」(一)〜(十二)

壺屋又五郎、お江、向井佐助、猫田与助ら草の者。 真田昌幸、佐衛門助幸村、伊豆守信幸ら真田家。 なつかしい。 「この時代の五十歳と言えば」「そのことである」「なかなか……」という言い回し。

畠中恵「ぬしさまへ」「おまけのこ」

シリーズ第2巻、第3巻かな? 相変わらず。

山崎将志「残念な人の仕事の習慣」

別に。

海堂尊「ジーン・ワルツ」

体外受精、代理母の話。

村山斉「宇宙は何でできているのか」

間違えてこの本と同内容の本を買ってしまった。少し違う。

池波正太郎「鬼平犯科帳 2」「3」「4」?

再読

ミチオカク「パラレルワールド 次元の宇宙から超空間へ」

ユニバースでなくマルチバースですか。 宇宙論と哲学論は遠くて近い。 人類の未来の話が面白かった。 人類は数百万年後には気候変動で死に絶える、と思ってたけど、そのうち太陽エネルギーを100%近く利用できるようになったりするんだろうか。別の宇宙に行…

村山斉「宇宙に終わりはあるのか?」

東京大学数物連携宇宙研究機構長の人。 オヤジギャグが面白い。わかりやすいけど、やっぱり難しい。 宇宙創成から1兆分の1秒までの話や、素粒子の話とか、 カミオカンデや東海村のグルグルしてるやつの話。 重力、電磁気力、弱い力、強い力の話。 グルーオ…

大久保幸夫「日本の雇用」

立花隆「青春漂流」

再読。田崎しんやとか。

北方健三「楊令伝 2」「3」

いきなりな感じだけど仕方ないな。

池波正太郎「鬼平犯科帳 1」

再読。あまり鬼平が出てこない。

佐伯泰英「交易 交代寄合伊那衆異聞」

坂本龍馬が出てきた。龍馬のいかがわしさが強調されている。

池波正太郎「梅安冬時雨 」

絶筆。筆はゆるゆると進んでいる。梅安も年をとった。

東野圭吾「容疑者Xの献身」

お盆の頃に読んだ。オチになるほど。

畠中恵「つくもがみ貸します」

お盆の頃に読んだ。あいかわらず面白い。古道具屋の姉弟の話。

北方健三「楊令伝 1 玄旗の章」

水滸伝の続き。

三田誠広「アインシュタインの謎を解く」

「聖書の謎を解く」「般若心境の謎を解く」に続く3作目、らしい。作家が描く相対性理論、宇宙論。量子論も。 相対性理論についてだけでなく、宇宙論の歴史、素粒子のわけのわからない行動など、なんとなくわかった気分になれる。

ポール J.スタインハート, ニール・トゥロック「サイクリック宇宙論」

ひも理論を発展させたM理論。余剰次元。ダークマターとダークエネルギー。難しい。 ビッグバン直後、宇宙が急激に膨張したとする「インフレーション理論」に対して、次元と次元のぶつかりあいが、新しい宇宙を生み出し、それが際限なく繰り返されているとい…

サイモン・シン「宇宙創成」上・下

再読。天文学者、物理学者の熱さを描いた本。

百田尚樹「永遠の0」

零戦乗りだった実の祖父が、なぜ特攻したか。 零戦のゼロは00年のゼロだったのか。 やたら出てくる「愛」とか「好き」とかの話は置いといて、男ってやっぱり戦闘機が好きなんだなぁと改めて思った。

佐伯泰英「謁見」交代寄合伊那衆異聞

北杜夫「輝ける碧き空の下で」第一部 上下

山本一力「銀しゃり」

池波正太郎「梅安乱れ雲」 仕掛人・藤枝梅安 五

ユン・チアン「マオ 誰も知らなかった毛沢東」

とりあえず、上巻。

夏目漱石 「三四郎」

ユーモアがある。

宮部みゆき 「理由」

バブル崩壊後、超高層マンションで起きた奇妙な殺人事件。 事件に関わるさまざまな家族の抱える暗部。 小糸家の妻のグロテスクなこと。 そんな醜悪な人物がたくさん出てくる。

井上靖 「氷壁」

主人公の上司、常磐の涙。

池波正太郎 「梅安影法師」仕掛人・藤枝梅安 六