徒然MEMO

もともとは読書日記。今はよしなしごとをメモする場として。

2008-01-01から1年間の記事一覧

姜尚中 「日本は戦争をしてきた」

がんばってる。

内田樹 「ひとりでは生きられないのも芸のうち」

タイトルのセンスあるね。

金子勝 「世界金融危機」

いろんなところで紹介されてる。

内田樹 「こんな日本でよかったね」

そう思う。しかし、若いね、この人。

吉川英治 「三国志 一」

何度読むのであろう。

山本一力 「かんじき飛脚」

加賀藩の秘薬を運ぶ飛脚たち。 うーん。面白いことは面白いんだけど。飽きてきた。

佐藤賢一 「カエサルを撃て」

ローマのカエサルと、ガリアのウェルチェンジェトリスク。 どちらも間抜けに描かれている。

ジョージ・ソロス 「ソロスは警告する」

もっと早く読んどきゃよかった。

姜尚中 「悩む力」

人にはそれぞれ事情がある、ってことだよね。

姜尚中 「在日」

なるほど。

海音寺潮五郎 「孫子」

漢文調だったり、カジュアル文体だったり、独特ですね。 なまりが関西弁だったりするのもおつ。講談社文庫

北方謙三 「水滸伝」(一)〜(十九)

全19巻。面白そう。 もともとの水滸伝では王進は途中でまったく出てこなくなるそう。 闇塩の道も北方オリジナルらしい。

コーンウェル「女性署長ハマー」

途中でやめた。

村上宣寛 「心理テストはウソでした」

血液型も、ロールシャッハも、ウソ。

藤沢周平 「闇の歯車」

これも。 しかし、藤沢周平の初期短編ばかり読んでるな。

藤沢周平「暁のひかり」

これも初期の暗い短編集。これもいい。

藤沢周平「暗殺の年輪」

初期の暗い短編集。いい。

藤沢周平 「驟り雨」

忘れた。

藤沢周平 「海鳴り」

老境間近の江戸商人が主人公。乾いた暮らしの中で見つけたものは……。 にっちもさっちもいかない大人の事情。傑作なり。

笹原宏之 「訓読みのはなし」

「訓」は、意味だもんね。

ネルソン・デミル 「ナイトフォール」

こっちはまあまあ。TWA機墜落の陰謀説。

ネルソン・デミル 「ワイルドファイア」

トランクサイズの核兵器。ニューヨーク市警出身の主人公のセリフがおもろい。

山本一力 「峠越え」

もう忘れた。

桜庭一樹 「荒野」

なんで女の子の名前なのに「荒野」?

パトリシア・コーンウェル 「検死官」

読んでなかったので。まあまあですね。 途中までよかったけど、犯人があれかぁ。

柴田錬三郎 「岡っ引どぶ」

老け顔だけど腕の立つ岡っ引どぶ。そして、盲目だけど頭の切れる与力。 柴田錬三郎、エンターテインメントやなぁ。 以前に、父の書棚で見た記憶があり。

堀井憲一郎 「落語の国からのぞいてみれば」

おもしろい。それでも、視点を変えられない人が多い世の中だけどね。

上田秀人 「国禁 奥右筆秘帳」

家斉のころの老役人+剣だけが取り柄の次男坊。 政治の闇、お庭番、忍…。もりだくさんのシリーズ第2弾。

山口隆 「叱り叱られ」

いいね。かまやつ聴いてみたい。

高橋敏夫 「藤沢周平」

哀切や諦観を基調とした藤沢文学の背景は? キーワードは、「これでしばらく、生きていける」。 集英社新書。