徒然MEMO

もともとは読書日記。今はよしなしごとをメモする場として。

2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

エラリー・クイーン 「フランス白粉の謎」

原題は「フレンチ・パウダー・ミステリー」。フランスもパリも出てこない。 しかし、クイーンジュニア、偉そうな探偵だな。

宮部みゆき 「名もなき毒」

純粋に邪悪な人物はいるという話。

林真理子 「コスメティック」

書き忘れ。

山崎豊子 「不毛地帯」(全5巻)

シベリアから帰還後、伊藤忠商事でFX売り込みをやった瀬島龍三がモデル。

佐伯泰英 「難航」

江戸に戻った主人公。

佐藤賢一 「二人のガスコン」(上・中・下)

ダルタニアンとシラノが鉄仮面の謎を解く。ルイ14世治世のころのお話。 「ガスコーニュ」地方とは「バスコーニュ」(=バスク)の訛りだとのこと。

藤沢周平 「雪明かり」

再読。短編集。歩く稽古をする少女を見守るやくざ者の話とか。

白石一文 「一瞬の夏」

三菱重工?で社内派閥抗争に明け暮れる主人公が、理想的な婚約者と、人格障害の女性のあいだでフラフラと。なんじゃこれ?