徒然MEMO

もともとは読書日記。今はよしなしごとをメモする場として。

2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

絲山秋子「ばかもの」

群馬のアル中男。 失って失って。 最初はエロ描写が多く、電車の中で読みづらい。 最後はなごめる。 映画化されてたんだ。

堀江貴文「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」

幼少期から現在までの、心の軌跡。 やっぱり寂しいんだね。 じゃないとああはならんね。孤独を噛み締めるみたいな言葉は、しかと受け取っとこう。 あとなんだっけ。 やりたいことを仕事にする、だっけ。当たり前だけど、そうだね。

みうらじゅん「セックス・ドリンク・ロックンロール!」

前に読んだ本。 みうらじゅんだから、どうせ面白かった気がする。 がんばって金沢かどっかいくんだよな。 ええ話やね。

伊坂幸太郎「SOSの猿」

西遊記の孫悟空と引きこもりと株の誤発注と監禁と。ファンタジーのままの部分も含む。これも善悪の話。 あと因果関係。

橋爪大三郎,大澤真幸「ふしぎなキリスト教」

まあまあ面白いけど。 特に第3章は。なんでイマイチなんだろう? 自己分析する気力も起こんないけど、 「そもそも宗教ってなんだ?」って言ってないからかね。ニーチェの独りよがりの狂った本のほうが面白い。キリストとキリスト教の関係がよくわかんないか…