本
「ボタニカルライフ」の続編は、新潮でなく、 毎日新聞から2006年に単行本が出て、 2014年、河出書房から文庫化された。NHK-BS でドラマ化されているが、 やはり本とは趣きがかなり異なる。 そらそうだ。こっちはエッセイだから。やっぱり、「ボタニカルライ…
斉藤和義との何か。パラパラした感じ。
アメリカと中国の接近。北朝鮮は日本に秋波を送る。
相変わらずブラック。 旧世代の党、だっけ? おいらの党とか。 川内原発の再稼働が決まった。
もう1年前の本だったんだ。 ぼーっとしてるなぁ。
実験的な2作は、男っぽい女が出てこない連作。 もろそうに見えて続いて行く日々。 もう1作は3光日の話。
いきなりシド・バレット「ジゴロおばさん」。 エアロスミスとカーティス・メイフィールド。音楽と車と下道と地方都市と仕事と自然と長い孤独と。
主人公が例の男と出会うのは新宿だったか。 著者のファンタジックな話を読むのは初めてだったか。 この小説もドライブする。下道を。山を越えて。
内容は忘れた
ピーズの曲がたくさん出てくると聞いていたが、 あんまり出てこなかった。ライブでは「日が暮れても」を「気が触れても」と 歌っていたというのは初めて知った。どこまでも続く真っ暗な中に束の間見えるほのかな光。解説も面白かった。映画も観てみようかな。
素数とリーマン予想。ゼータ関数のゼロ点、時計計算機、量子物理学……。 さっぱりわからないけど、雰囲気だけは。 ひも理論も出てくる。数々の数学者の物語。冨永星訳。
さっぱりわかんないけど、 9だか10だか、なんだかなんだな。なんでわざわざ今の宇宙ができたんだろう。ひもが三次元でひもだったら、 何次元では何なんだろ。 面か何かしらんけど。エネルギーが物質に変換されるなら、 時間と空間がゆがむなら、 物質もエネ…
著者は「清武の乱」の清武氏。 元々記者だし。最後にあまり得ではない仕事をがんばった人たち。「割を食った人たち」風に見えるけど、 なんていうか、どん底ではない。 それが悪いわけではないけれど。徹底した取材。面白い。
著者は元神戸新聞文化部記者。 登場人物の掛け合いが面白い。 「9八角」の一戦は、初手2六歩から、銀のぶつかり合い、 千日手模様からの馬と飛車の交換、そして、終局まで、 2007年のNHK杯、羽生善治対中川大輔戦の棋譜が忠実に再現されている。 解説の加…
故あって読むことになった。 フリーターと無職の女の子の話。
面白い。あっさり終わる。 また読むともっとわかるはず。死後の世界観に共感。レデプション・ソング。追記 震災もテーマにした物語ではあるけれど、 「死者の魂は生者のなかに生きる」という、 「ああ、よくそう言うけど、でもさ……」と反論されそうなことが…
下巻の戦闘シーンが長過ぎる。
新訳で再読。 新潮社も新訳かぁ。いいね。 面白かった。ストリックランドはゴーギャンでなく、まったくの創作だということも。 「わたし」もモームでなく、まったくの創作であることも。笑いに満ちた小説。
浄土に行けるのか? 浄土に行くと信じることで、現世で救われると答える親鸞。
この本はすごい。 すべての国民が一読すべき。さんざん言われてきたことだけど、 現場に身を置いた人間の告白なので。いろんな意味で、驚異の一冊。「文学」としてもいいという意味でも。この項、いつかちゃんと書こう。
ドイツ人の曹洞宗住職が説く、日本人の宗教観。 キリスト教文化圏との違い。キリスト教圏では、労働は罰。 禅では作務が大切。Be here now.
仏教的な香り。 極めて普通のことだけど、なかなかできないことを説く。
久しぶりに読んだけど、この人、結構面白いじゃん。 覗き趣味など、性的嗜好全開。 写真についてる詩も味。 文体の肌触りがいいんだな。
知の逆転 (NHK出版新書 395) 作者: ジャレド・ダイアモンド, ノーム・チョムスキー, オリバー・サックス, マービン・ミンスキー, トム・レイトン, ジェームズ・ワトソン, 吉成真由美MITの教授らにインタビュー。 面白い。
結構面白いけど、後半が難しくてよくわからない。 あとがきにあった、日本人と仏教の関わりのほうが読みたい。この橋爪っていう人、仏教が好きなんだな。 うん。「輪廻」なんて釈迦が言ってたら、笑う。
官僚の書いた告発小説。 電力会社、政府と政治家、官僚、マスコミのどす黒い世界。 読み終えたのがたまたま2014年の元旦だった。
群馬のアル中男。 失って失って。 最初はエロ描写が多く、電車の中で読みづらい。 最後はなごめる。 映画化されてたんだ。
幼少期から現在までの、心の軌跡。 やっぱり寂しいんだね。 じゃないとああはならんね。孤独を噛み締めるみたいな言葉は、しかと受け取っとこう。 あとなんだっけ。 やりたいことを仕事にする、だっけ。当たり前だけど、そうだね。
前に読んだ本。 みうらじゅんだから、どうせ面白かった気がする。 がんばって金沢かどっかいくんだよな。 ええ話やね。
西遊記の孫悟空と引きこもりと株の誤発注と監禁と。ファンタジーのままの部分も含む。これも善悪の話。 あと因果関係。