徒然MEMO

もともとは読書日記。今はよしなしごとをメモする場として。

ひとりキャンプ その14 梅雨の曇り空の下で月齢を調べる

ゆっくり出かけたのに、ランタンの充電確認を忘れる 

天気予報を見ると、前日より降水確率が下がっている。
キャンプ場が多少空いているかもしれない。

勝古沢キャンプ場に問い合わせると、今、土曜日は予約が必要とのこと。
なので、またいつものキャンプ場へ。遅く出発して14時すぎに着く。

梅雨時だからか、子連れの団体さんがいない印象。
デイキャンプの人がいたようで、夕方には少しスペースに余裕ができた。


夕方、気温は20度台。曇りだけど蒸し暑い。
ラジオの聴き逃し配信で、ゴンチチの番組や「百年ラジオ」などを聴く。


小型だけど強力なLEDランタンを持ってきたのに、充電が切れていた。オイルランタンと、非力な電池式ランタンで乗り切る。
幸いなことに、夏至をすぎたばかりで、8時近くでも薄明るい。そして、月が出ている。月齢は5日だが、月の入りは夜の11時台だった。
オイルランタンを明るくしたため、一晩で、持参したオイルをほとんど使い切った。

9時から渋谷陽一のラジオ番組。最近頻繁に昔のロッキンオン誌の「架空インタビュー」の話題が出る。
ロッキンオン社が、年を経て、大人気フェスを開催する会社になるとは。

夜が更けるとTシャツでは肌寒い。
ウルトラライトダウンを着用。寝袋は使わなかったが、ダウンを着たまま就寝。

朝が晴れていれば、すべてチャラになる


テントカバーを開けっぱなしで寝たので、まぶしくて5時に目が覚めた。
空は青いが、もやがかかってるんだろうか。


朝晴れているとテントが干せるのでありがたい。
暑くなってきたので日陰へ。
朝もラジオを聴いている。
戦時中ユダヤ人を助けたドイツ市民を描いた『沈黙の勇者たち』
他者に手を差し伸べることが、ある種の「愛国心」の発露だとする説。
突然集合住宅からの退去を命じられた、ロンドンのシングルマザーたちの闘争を描く『リスペクト』
ブレイディみかこ氏は、過去のヒット作と似たような本を書かないようにしたいと言う。


朝の散歩。対岸に渡り、坂をのぼる。
見晴らし台で横になっていると、風が涼しくて眠くなる。
うぐいすの声が聞こえる。
キャンプ場のトイレは、地獄のようだったが、ここのトイレは天国。

食事メモ
遅い昼食:髙栁のうどん(かきあげ2つとえび天入り)
遅いおやつ:かつお刺身、ピーナツ、ビール
夕食:ヒレステーキ、バターロール純米酒
朝食:茹でたとうもろこし、枝豆、コーヒー

道具メモ
LEDランタン:家で確認したら故障していた。アマゾンは返金に応じてくれた。
携帯蚊取り線香入れ:ふたをつけると消えてしまう。
高級バトニングナイフ:実質的なデビュー戦。よい。
安物エアマット:数度の使用だが、朝空気が半減している。

その他メモ
以前買った薪をやっと使うことができた。専門店で買ったケヤキ
*忘れたものは、食用油、ランタン類の充電。短パン、コットがあったほうがよかったかも。


運動公園に立ち寄って、コーヒーを飲む。枝豆の残り。