徒然MEMO

もともとは読書日記。今はよしなしごとをメモする場として。

木陰で寝そべって本を読む

運動公園でアウトドア気分を味わう 

台風一過の週末、とある運動公園に。
この日は犬に関するイベントが行われていた。
十年以上前にもここに来たことがある。一緒に来た一人はもうとっくにこの世にいない。

この公園は広い。
奥を目指して、人の少ない場所にたどりついた。

陽射しが強いので、木陰を探す。
草の上に横になって、絲山秋子氏の小説『薄情』を少し読む。
またもや舞台は群馬県。冬の大雪から物語が始まる。目の前の景色とは真逆。


飛行機雲が見える。
焚き火も宿泊もできないが、それさえ我慢すれば、キャンプ場に行く必要がないんじゃないかと思わせる。


いつかテントを張ってみたい水辺 

その前の週は、遺跡の発掘調査現場の見学会に参加するついでに、実家のそばの、いつか行った水辺をまた訪れた。
悪路に乗り上げ、車が一時動かなくなるアクシデントも。
夕闇が迫り、まわりには誰もいない。


そして、別の日に、その近くで、さらにマイナーな河原を見つけたが、車を近くに停めるのが難しそうだった。
釣り人が3人いたが、バス釣りだろうか。あいにく、釣りにはあまり興味がない。