徒然MEMO

もともとは読書日記。今はよしなしごとをメモする場として。

ひとりキャンプ その15 真夏日に石のテーブルで冷えた桃を食べる

猛暑が続くなか、曇りの日を狙って 

最近あまりに暑いので、空いてたりするんじゃないかと思い、天気予報が曇りの日にまた埼玉県嵐山町のキャンプ場へ。

到着は午後3時頃だったが、まあまあ空いている。

予報では最高気温は30度を超えるはずだけど、曇天のため、タープ不要で助かる。

遅い昼食は、髙柳のうどん、海老のかき揚げ・みょうが入り。
手ごろな石があったので、それをテーブルがわりに使う。
川を眺めながら、汗だくになって食す。

今日は釣りをしている人が散見される。何が釣れるんだろう。

暑いため、初めて焚き火なしのキャンプになった。
そんな暑さも、日が暮れるとやわらぎ、無風だけど気持ちいい。

間食に桃。100円で買った桃は、かなり熟れていた。
保冷剤のおかげでしっかり冷えている。
ヒロシも「ぼっちキャンプ」で桃を食べていた気がする。

桃を食べていると猫が近くでたたずむ。しかし、寄ってはこない。
えさをやろうと近づくと逃げる。

夕食は、牛ステーキとビール。日本酒とピーナツ。

星は出ていない。月も見えない。

暗い中バッグの中を手探りしていて、さやのとれたナイフで手を少し切ってしまう。

ふと、「あの行きつけの飲み屋、もう行かないかもしれないな」などと考える。
人間関係が深まると、期待や甘え、それを裏切られたときの悪い感情などが生まれることがあるのかもしれない。

無になるために将棋アプリに没頭してみる。
自然の中にいるのに、スマホをひたすら眺め、スマホでラジオを聴いている。

早朝に目覚める。
予想最高気温は37度。よく晴れていて、朝から気温が急上昇する。

木陰に避難して、朝食はゆでたとうもろこし。
対岸の坂道を散歩。コーヒーを飲んで10時に帰途に就く。

ゴールゼロのLEDランタンは、この日がデビュー戦。
結局これを買うなら、最初から選んでおけばよかった。

今回の忘れ物

・小さいナイフ
・念のための寝袋を忘れたが、やはり不要だった
・コットも忘れたが、エアマットで十分かもしれない