徒然MEMO

もともとは読書日記。今はよしなしごとをメモする場として。

日記 公園での運動、フレッシュな画家のトーク、ラジオ三昧

ボールリフティングをしに公園へ

おそらく5年以上サッカーから遠ざかっていたが、もう一度始めてみることになりそう。
なので、個人練習として、近所の公園にボールを蹴りに行く。
ボロボロのサッカーボールを捨てたばかりだったのに、また買い求めたのだった。
今回はミカサ製。なぜかまだ空気入れを持っていた。

BGMは、またラジオ。聞き逃し配信で大友さんのジャズの番組。
追悼でカーラ・ブレイ特集の再放送。

ボールリフティングがまったくできない。

腹筋をすると空が見える。
秋、「遠い空」なのは、太平洋側は空気が乾燥していて、雲が遠くに見えるかららしい。

公園内の美術館で入選作を観る

ついでに寄った公園内の美術館で、「デッサン大賞展」が催されていた。
「受賞者・入選者によるギャラリートーク」があると知って、お邪魔をした。
全国からいらした入選者の方々が、自分の作品について話をしている。

出品することを最後まで迷っていた方は、畑を見て、持ち主の性格と、平和を感じたらしい。

絵をやめようと思っていた方と、今回の審査員の一人は、いつも「クソ、クソ」と言いながら描いているらしい。

大賞の方は、死後も作品が残ることが夢だったそう。

鉛筆でタイルを描いていた方の地元では、タイルが名産だったそう。

以下の写真では、この鉛筆描きタイルの絵の魅力を正しく表せなかった。

帰り道、公園のベンチでは、十代らしき女子2人がエレキギターを弾いている。
静かなクリーントーンが心地いい。
どんなアンプを使っているのか気になったが、聞けなかった。

ラジオではクラッシック音楽が流れている

今日は「今日は一日クラシック三昧」だったらしい。
夕方から聴き始めた。

森岡毅 今西 聖貴「確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力」

元P&GでUSJを立て直しを請け負った人。

このころは義務感からたまにこんな本を読んでいた。

P&Gってすごいなぁ、という以外、内容は覚えていない。

洗剤やらシャンプーやら、品質に差が付きにくい商品について、世界規模のマーケティングをおこなってきた巨大企業。

2016年初版発行。2018年の第12版を購入。

処分する本のメモ。

確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力 (角川書店単行本)

鶏むね肉のバンバンジー風

「鶏むね肉のバンバンジー風」

1.鶏むね肉にフォークで穴をあけ、酒を少々かけて、レンジで5分(片面3分+2分)。
2.味噌、豆板醤、酢、ごまでたれをつくる。
3.きゅうりがないので、キャベツの千切りを添える。

 

「れんこんのきんぴら ペペロンチーノ風」

1.にんにく数片と鷹の爪を炒め、薄切りのれんこんを加える。
2.火を止める前に醤油をかける。

 

「長いも わさび醤油」

短冊に切った長いもに醤油をたらし、海苔、わさびを添える。

 

今日は、古い植木鉢の土の再生するため、ふるいで根と軽石を除いた。
湿らせて、ごみ袋に入れ、日なたに置く。

夕方、近くの美術館で、昔の雑誌「世界」「暮らしの手帖」の挿絵原画を眺める。
200円で、しばし静けさを味わう。

ひとりキャンプ その17 暑い夜、猫と闘い、スイカで涼をとる

林間のキャンプ場が貸切状態に 

お盆休み、いつものキャンプ場なら雨が大丈夫そうなので、出かけることに。
群馬県秩父まで足を伸ばしたいのだが、天気予報は雨のままなのであきらめた。

受付にはいつもの猫。
昼寝している。
この日の予想最高気温は34度。
猫も暑さでぐったりしているんだろうか。

まだお盆休みに入っていない人が多かったのか、キャンプ場はガラガラだった。
遠くに他の客が一人だけいるが、視界には入らない。

暑いので昼食はそうめん(ねぎ、大葉入り)、えびの天ぷら。

夕方に少し仕事をすることになった。
車内で仕事をしていると、辺りが暗くなっている。

風もなく、日が暮れても暑い。

遅いおやつに、冷えたスイカ
種をまき散らしながら食べる。

夕食は、ぶりかま焼き醤油味、そうめん、ビール。

食後に、純米酒とピーナツ。


気温は27度ぐらいに下がったようだけど、湿度が90%以上。
蒸し暑くて眠れない。帰りたい。

夜中に猫にごみ袋を破かれる音がして、テントを飛び出す。
ぶりかまの残骸の匂いにつられたんだろう。
かわいそうだが、車の下に逃げ込んだから、必死にごみを取り返す。

翌朝、「お隣」は早くも7時に撤収。完全な「貸切」になった。

朝食は、今回も茹でたとうもろこしとコーヒー。

エンジン音のうるさいグループが来たので、近くの別のサイトに移動して、ふたたび貸切状態を味わってみる。

ピーター・バラカンのラジオ番組を、聴き逃がし配信で聴いている。
1973年のロック音楽を集めた長い特番も、終盤にさしかかっている。

木陰で動きの遅い雲を眺めながら、ブルース・スプリングスティーンの『ロザリータ』を久しぶりに聴く。
彼の作品のなかでいちばん好きな曲だ。

「だってさロージー、レコード会社が前金で俺に大金をくれたんだ!」

リリースから50年たつのに「ロックンロールの未来を観た」ような気分になりながら、しばらく寝転んで、ごませんべいを食べていた。

 

*今回の忘れ物
無洗米(結果的にはそうめんを堪能できてよかった)
小さいナイフ

 

*1985年4月13日、ブルース・スプリングスティーンの代々木体育館公演3日目は、ブートレグの販売サイトによると、こんなセットリストだったようだ。

1 BORN IN THE USA
2 PROVE IT ALL NIGHT
3 DARLINGTON COUNTY
4 REASON TO BELIEVE
5 ATLANTIC CITY
6 THE RIVER
7 OUT IN THE STREET
8 GLORY DAYS
9 THE PROMISED LAND
10 MY HOMETOWN
11 BADLANDS
12 THUNDER ROAD

13 COVER ME
14 DANCING IN THE DARK
15 HUNGRY HEART
16 CADILLAC RANCH
17 I'M ON FIRE
18 NO SURRENDER
19 BOBBY JEAN
20 ROSALITA
21 BORN TO RUN
22 RAMROD
23 TWIST AND SHOUT - DO YOU LOVE ME