2010-05-14 井沢元彦 「逆説の日本史 1 古代黎明編」 本 なに? これ? ロジックが完全に破綻してる。 なのに、一見そう見えない語り口。 いちばんたちの悪いタイプの本ですね。 「倭」のルーツは「環」? 本気で言ってるのかな…。 そんなバカっぽい仮説のもとに、えんえん論理が展開する。 トンデモ本って嫌いじゃないのに、これはアカン。 トンデモ本はもっとトンデモ本らしくないと。 でも、続きが気になる。歴史音痴にとっては、まめ知識が結構面白い。