と、道元の「正法眼蔵随聞記」と、親鸞の「歎異抄」。 「徒然草」は読んでない。 ゆく川の流れは絶えずして、とクールな長明の無常観。 人の評価を気にして生きるなかれ、と繰り返す熱い道元。 そして馬鹿は馬鹿なりに、という姿勢の、意外と深い親鸞。
読みかけだったけど、もう一度。 尊王攘夷一辺倒だったあの時代に、開国と民主主義を標榜した竜馬。
善人なおもて往生遂ぐ、いわんや悪人をや、の親鸞。 9歳で出家、比叡山で修行の後、法然の元へ。遠流の刑を終えてのち、房州下妻へ。 二度の結婚。南無阿弥陀仏を唱えれば在家でもOKと、浄土宗を市井の人々に広める。 「宮本武蔵」と同時期の執筆らしい。
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